難破船まじやみの冒険

迷いながら日々生きています

初めてアカスリとウィスキングをやってみたサウナーの話

どうもお久しぶりです。ブログ、最後に書いたのいつだっけと調べてみたら、なんと2022年1月10日でした。まるまる1年近く放置してしまったのは、なんとも僕らしいなと思わないでもないです。

さて、そんな久々に筆を執ってまで、一体何を書こうとしているのかといえば、今回は「アカスリとウィスキング」についてです。このブログって基本的に名古屋を中心に活動するボーイズグループ、BOYS AND MENについてオタクがモニョモニョ喋るのを文字化したもの、みたいなところだったはずなんですよね……。

それがどうしてこうなったかといえば「推しがサウナー*1だから」のひと言で済ませられるような気もするのですが、日頃サウナに関わりのない方が読まれることにもある程度配慮しつつ、僕の神秘体験についてお話してみようと思います。

今回のブログを書くに至った経緯

さる忘年会に参加した際、2022年ももうすぐ終わるね~、なんて会話の中で「今年のうちにやっておきたいこと」が話題になっていました。その会話を聞きながら、僕の脳裏に浮かんできたのは、「アカスリ」と「ウィスキング」でした。

アカスリはなんとなく知ってる人も多そうなので説明は割愛しますが、ウィスキングとはざっくり言うと、シラカバなどの枝葉を束ねた「ウィスク」を使って身体を叩くリラクゼーションのことです。「枝葉で身体を叩く」と聞いて、途端に脳内にSMの女王様が浮かんだ人がいるのも無理はありません(実際この話をすると大体の人に奇異の目で見られます)が、このウィスキングとアカスリは、日本でブーム中のサウナ界で注目され始めている(個人の意見です)コンテンツなのです。

saunalab.jp

 

かくいう僕もウィスキングやアカスリについての情報は、サウナー御用達のサイト「サウナイキタイ」が企画しているアドベントカレンダーの記事で、それぞれを題材にしたものを拝見したことがキッカケでした。

sauna-ikitai.com

sauna-ikitai.com

どちらの記事でも「普段のサウナよりも強い快感を得られる」と紹介されており、サウナーとしては非常にそそられる内容です。いつか自分も体験してみたいなぁ、とは思っていましたが、この飲み会の後、ちょこまかした紆余曲折を経て、「いつか~」と思っていたことが(しかも同じ日に一気に!)味わえることになりました。

その舞台は、千葉県船橋市にあるサウナ施設「ジートピア」さん!(※こちら男性専用施設です。女性の皆さんは悪しからず……)

www.funabashi-sauna.com

 

ウィスキングは事前予約制(当日駆け込みも空きがあればやってくれるらしい)になっているのですが、年末のこんな忙しそうな時期なのに、奇跡的にウィスキングの予約が取れまして。これは何かのお導きと思わざるを得ない……ということで以下長々と書いたのは、僕がサウナイキタイに投稿*2したサ活の内容の完全版(サウナイキタイのフォームは文字数制限があるので、投稿にあたってかなり割愛せざるを得なかった)になります。いつもの通り、読んで面白いかは別として、自分自身の自己満足のための文章ですので、興味のある人だけお付き合いいただけたら幸いです。

 

ジートピアについて

初ウィスキングと初アカスリを同時に受けられる、ということで成り行きで来てみたが、そもそもジートピア自体が僕にとっては初訪問だ。JR船橋駅の北口を出て、地図を頼りに線路沿いに3~4分歩くと、(ちょっといかがわしい雰囲気に見えなくもない)大きなホテル的な建物が見えてくる。こちらが千葉県屈指の人気サウナ施設、ジートピアだ。

5階建ての建物は1階が受付&更衣室で2階が浴室というつくり(3階はレストラン、4階は休憩スペース、4階と5階に宿泊用のカプセル)なっている。受付を済ませた後に更衣室でガウンに着替え、2階の浴室前のスペースでガウンを脱いで裸になるという2段階更衣(?)のシステムだ。施設への到着は14時頃で、ウィスキングの予約は18時。少し時間的に余裕があったけれど、アカスリの方は当日訊いてみないとわからない*3とのことで、早速浴室に突入……しようと思ったのだが、なんと浴室前のガウンを入れる棚がまさかの「満室」。ウィスキングの予約は取れたけど、やっぱり年末繁忙期なんだなぁと、浴室突入前から思い知らされることに。

棚の件をなんとか解決して浴室に入ってみると、有名施設の割には広さはそこそこ。40℃くらいのあつ湯の浴槽と体温くらいの水温の不感湯*4の浴槽は大きめだけれど、サウナで肝心要の水風呂*5は大柄な人が3人も入るとぎゅうぎゅうになってしまうくらいのサイズなのが早速気になった。

 

アカスリ

浴槽やサウナを横目に真っ先にアカスリの予約を入れると「1時間くらい待つよ」とのこと。ある程度待つのは計算内なのでその場で予約をお願いして、順番が来るまでは垢がたくさん出るよう、あつ湯と休憩を往復してひたすら皮膚をふやかす作戦*6を試してみることにした。

浴槽と休憩を往復しながら、いつものサウナ上がりよりもはっきりした意識で休憩をしていると、この日の人の多さに否が応でも気付く。浴室には浴槽に水の流れ落ちる音や、アカスリのお姉さんたちの元気な声や、お客さん同士の会話(黙浴*7の張り紙はたくさんあったけど)が響いて賑やかで、やっぱ年末の人気施設ってこうだよなぁと、ぼんやりと感慨に浸りながら時間が流れるのを待っていた。

さて、そんなこんなでぼやぼやしていると、思ったより早くアカスリの順番がやってきた。担当のお姉さんの日本語はちょっとカタコトだったけど優しそうな感じ。促されるがままに台に上がり、まずはうつ伏せに。まもなく身体を痛気持ちいいくらいの強さでゴリゴリと擦られはじめた。

アカスリでは少しとげとげした専用のミトンで身体を擦られる。擦られはじめは「この後サウナに入ったら熱で身体がヒリヒリしないかしら」と不安になるくらいにゴリゴリが「痛>>>気持ち良」く感じていた。しかしゴリゴリが終わってみれば、ゴリゴリ後の皮膚はむしろ柔らかくツルツルしているような感触に変わっているのだ。

アカスリという行為そのものに安心したのか、擦られ続けているうちに、いつの間にかゴリゴリの感覚は「痛<気持ちいい」レベルにまで変わっているし、ゴリゴリが進んで身体にまとわりついている粉っぽい何か(それはもう垢に違いないのだが)をシャワーで流してもらうと、シャワーのお湯がめちゃくちゃに肌に馴染んでいるのがわかり、筆舌に尽くしがたい快感があった。施術の半分はうつ伏せ&仰向けの時には顔にタオルを置かれたので、自分の垢がどのくらい出たのかは目視できなかったけれど、終わった後の身体は軽く、もしかしたら施術前よりもひと回り身体が小さくなったんじゃなかろうかと思うほどだった。この後サウナとウィスキングがあるのに、アカスリが終わる頃にはそこそこな満足感に襲われてることに、自分でもびっくりした。

 

ジートピアのサ活

#サウナについて

アカスリが終わり、ウィスキングの予約まではそこそこ時間があったので、このタイミングでジートピアの高温サウナを2セット。高温サウナの方は室温100℃オーバーの昭和ストロングスタイル*8で、6~7分も入れば汗がバッシャバシャ出てくるのはサウナの強さなのか、はたまたアカスリ効果なのか……そのどちらもな気が僕はするけれども。

サ室は座面が3段。サウナマットが濡れているということもなく、座面は奥行きも広くて快適である。サ室前にはビート板*9があり、頻繁にスタッフさんが洗ってくれるので、衛生的にも気にならないのがありがたい。

ちなみに昭和ストロングサウナらしく、サ室にはTVが設置されていて、BGMとしてはだいぶ賑やか。個人的にはサウナはサ室も休憩も静かな空間であってほしいタイプなのだけれど、なんとなくこのジートピアにはテレビが似合うなぁと思いながら、ちょうど放送していたあらすじもわからないサスペンスドラマを眺めていた。

#水風呂

サ室を出て水風呂に向かう。小ぶりな水風呂はゆったり入るには2人が適正人数で、低温サウナと高温サウナ両方からのサウナーを受け入れるにはやっぱりキャパ不足かなぁと思ったり。水温は18~19度くらいで長居出来ちゃう温度*10なのも、水風呂の回転率に影響しているかも。

#休憩スペース

浴室内にプラ椅子*11がいくつか置いてあるが、たぶん正統路線は外気浴スペースなのだろう。扉を開けて外に出ると、薪の焚火が映し出されているスクリーンに向かって6つのプラ椅子が並ぶ謎の空間が現れる。

 

ウィスキングの巻

ウィスキングの流れ

時刻は18時に近付き、いよいよウィスキングがやってくる。少し前から低温サウナ脇のプラ椅子に座って待機をしていたのだが、予約の時間が近付くとスタッフさんが会場の低温サウナ室から人払いをしてウィスキングの準備が始まった。うーわ!こんな繁忙期の夕方に低温サウナを独占してしまって申し訳ねえ!の気持ちが一瞬走ったけれど、そんな邪念に惑わされてせっかくのウィスキングを味わえないのは本末転倒!と、一旦罪悪感は投げ捨てることにした。

時間になったのでスタッフさんに声をかけると、準備ができたタイミングでサ室へと案内された。中に入ると、白樺(だったと思うけど違うかもしれん…けどもうこの記事では白樺ってことで通させてもらいます)の香りの蒸気が僕を出迎えてくれた。施術台には葉っぱが敷かれ、その上に寝転がったらウィスキングがスタート。ウィスク*12によるロウリュ*13とでサ室の湿度を上げながら、そのウィスクで身体じゅうをワサワサしてもらった。

ウィスキングという営みを説明しようとすると、確かに「ウィスクで身体を叩く」と表現せざるを得ないのだろう。けれど思っている以上にウィスクは柔らかく、SMプレイのような痛みはもちろんない。むしろ葉っぱ越しに全身をマッサージをしてもらったような感覚で、ヴィヒタの香りとサウナの蒸気が相まって頭がフワフワするし、葉っぱにまみれるという、どろんこ遊び的な「やや背徳的な営み」をしているという快感もあって、僕は次第にウィスキングの愉しさに溺れていった。合間に2〜3回休憩を挟みながら15分ほどウィスキングは続き、終わる頃には身体の芯までしっかりと温まり、すでに頭はぼんやりしていた。

サ室でのウィスキングが終わると、次は水風呂である。サ室を出ると、そこは繁忙期のピークタイム*14ジートピアで、かなりの人がごった返していた。そんな浴室をスタッフさんに先導されながら(しかも僕は全身に葉っぱをくっつけた状態で)進んでいくと……なんと、あの小さな水風呂からも「人払い」をして、独占状態の水風呂に「浮かべて」もらえるというのだ。この上なくVIPな体験に胸は躍るのだが、周りの一般客の皆様がめっちゃこっち見てるの恥ずかしい……。

しかし!もうここまで来たら恥ずかしがっている場合ではないのである!促されるままに水風呂に入り、スタッフさんに身体を預けて力を抜くと、身体はふわりと水に浮かぶ。このあたりからもう目の前がぐわんぐわんしてるし、耳は水の中に浸かってて浴室の喧騒も遠ざかってるしで、もう上も下も右も左もわからない。ずっと目は閉じていたのではっきりとはわからないけれど、たぶん水風呂の中をグルングルン回され、身体をユサユサと傾けられていたはずで、三半規管も機能を停止してまさに「天にも昇る心地」が到来した。

あまりの気持ちよさに、回転の儀が終わった後も目の前がふわっふわ。よろよろと水風呂から上がり、スタッフさんの指示に従って浴槽の淵に腰掛けて前かがみになっていると、今度は頭からお湯と冷水を交互に注いでもらった。「頭は冴えているのに、身体はぼんやりしている」というのが「ととのい」の感覚の説明に用いられる文句だが、まさにこの時、僕はととのいの真っ最中にあった。気持ちよすぎてふわふわしている上に三半規管はイカれているので、何度か浴槽から水風呂に転落しそうなほどであった。

それにしても、スタッフさんに導かれてサ室から葉っぱまみれで出てきた僕が、人払いの済んだ水風呂でクルクル回される様子を、一般客のみなさんはどんな気持ちで見ていたんだろうか……しかもこの施設に1か所しかないなけなしの水風呂で、である……スタッフさんは「気にしなくていい」とは言ってくれたものの、やっぱり気にならないといえば嘘になるよなぁ。

 

さて、水風呂で散々回転した後は、浴室の片隅(とはいえ浴室がそんなに広くないこともあってめっちゃ目立つ位置)にセットされたインフィニティチェアに移り、アロマやウィスクによる煽ぎ〜バスタオルに包まれてのミイラタイムが始まった。

ウィスクで煽いでもらってる柔らかな風を浴びている間、自分の上空ではいったい何が起こっているんだろうかという興味が勝り、何度か薄目を開けて確認を試みてみた。しかしその目に飛び込んでくるのは、施術の内容よりもその背後でこちらを見ている人の視線で、これ以上精神的に動揺したくなかった僕はそっと目を閉じて、次々と襲い来る快感に身を委ねたのだった。

煽ぎが終わるとタオルで全身をくるんでもらったのだが、ミイラ中も胸元にウィスクがいて、吸い込む空気が全ていい香りなのがとてつもない癒しだった。ミイラ状態のまま30分くらい寝かせてもらって、その間ずっと気持ち良さの波が満ち潮のように押し寄せては引いてまた押し寄せて……という状態が続いた。

程よいところでスタッフさんにタオルをはがしてもらって、ウィスキング自体はここで終了。スタッフさんは「このまま不感湯で揺蕩うのがお勧めです」と言ってくれたので、その通りにしてみたら気持ちよすぎてまたお湯から出られなくなってしまった。

 

ウィスキングの感想

ウィスキングの効能みたいなのはいろんな媒体で説明があるのだが、とりあえず僕が言えることは「気持ちいい」「無になれる」の2点に尽きる。サウニングの後の休憩でも「ととのい」を感じることはあったが、ウィスキング後の休憩ではいままで味わった「ととのい」とは似て非なる快感があり、このフワフワ感は休憩後も、サウナを出た後も、というかこの文章を書いている今も穏やかに続いている。これを継続して受けてみると、また違った感想があるのかもしれないので、2023年も可能な限りウィスキングに通ってみようと思う。

しかし改めて思うんだけど、ジートピアのウィスキングの待遇があまりにもVIPのそれなのがすごい。スタッフさんの「1回受けてもらったら良さがわかるはず」というお言葉には全面的に賛同だし、僕が他のお客さんより余計にお金を払っているのは事実だし、「もしかして自分死んだかな」と思うくらいに気持ちいい体験なのでみんなやろうよ!って思うけれど、だからと言って年末の繁忙期に一般客を押しのけてウィスキングを浴びたのはどうしたって恐縮する。2023年とは自分のためにも、もう少しタイミングを図っていきたいと思った。

 

さいごに

僕の場合は「サウナに行く」ということはもう日常の一部になっていて、それでもサウナのために遠出をしたり、昼間から長時間入り浸ったり、お値段の張る施設に行くときには、やっぱり特別感があったりする。ウィスキングやアカスリは、そのサウナで味わえる幸せを増幅する上ではこの上ないオプションであることが実感できた。

アカスリはそれ自体よりも、アカスリ後のサウナの汗の出が良くなることを目論んでいて、確かにそういう効果もあったような気がするのだけれど、それ以上に「普通にアカスリ気持ちよくない?」と気付いてしまった。皮膚のターンオーバーの都合からくる「1〜2ヶ月に1度と」いうアカスリの適正なタイミングを待って、次回は術後の皮膚の乾燥のケアを万全にして臨みたいところ。

ウィスキングはここまで散々良さを語ってみたのでもう十分かなぁと思うのだが、今後継続してウィスキングを受けていった時にどんな変化があるのかということが気になっている。多少お値段は張るけれど、頑張って通ってみようと思う。

 

結局この記事を書いているうちに、2022年もほぼ終わりかけてしまった。今年は自分の仕事も忙しかったし、推しを取り巻く環境にもいろんなことがあって、とにかく目まぐるしい1年だったと思う。けれど、その中でもライフワークに定着したのがサウナであり、むしろサウナがなければもっとストレスフルな生活だったんだろうなぁと思うと、サウナそのものだけじゃなくて、サウナにのめり込むきっかけを作ってくれた推しにも改めて感謝を届けねばならんなぁと思うわけです。2023年もサウナに通いながら、いろんなことを頑張っていこうと思いますので、こんな僕を引き続きよろしくお願いいたします。

*1:ボイメンの赤色担当・辻本さんは「週8サウナー」を自称するほどのサウナ好きで、推しのサウナ好きに当てられてしっかりサウナーになったオタクです

*2:サウナイキタイにはユーザーが自分のサウナ活動の記録を残せる「口コミシステム」がある。☆はつかないけど食べログのサウナ版みたいなものだと思ってもらえればOK

*3:ちなみにジートピアさんには「王様コース」なるものがあり、専属スタッフさんがついてマッサージからアカスリからレストランまでを案内してもらえるプランもあるそうで、年末繁忙期はこちらならば事前の予約も承ってもらえるとのことだったが、さすがに恐縮して遠慮した。が……事態は意外な方向に展開していくことを、予約の段階では知る由もなかった……

*4:28℃〜33℃くらいのぬるいお湯のお風呂こと。長く入っていてものぼせることがないので、サウナ後のクールダウンの場として用いられることも

*5:基本的にサウナのルーティンはサウナ→水風呂→休憩で、水風呂に入らないと所謂「ととのい」が得られないとされている

*6:ちなみにアカスリ前のサウナ浴は「肌が硬くなってしまう」という理由で、アカスリ前のボディーソープ&シャンプーは「身体に膜が張ってしまう」との理由で、それぞれ推奨されない行為とされている。

*7:コロナ禍になってから、入浴中の会話を慎んでもらう「黙浴」が推奨されるようになった。ひと昔前は一緒に風呂に入った相手とゆっくり語らうことを「裸の付き合い」などと言ったりしたが、サウナー的にはやはり静かな空間の方がサウニングに集中しやすいのは事実。目的が異なる人間が同じ空間に共存せねばならないというのが、アフターコロナの温浴施設の悩みのひとつであろう

*8:加湿機能を持たない高温ドライサウナのこと

*9:サウナでは汗で座面が濡れるのを防ぐため、ビート板を貸し出しているところが少なくない。サウナ入り口にビート板が積んであれば、それは大抵の場合自由に持ち込んで、お尻の下に敷くのがマナーになる

*10:水風呂の温度も施設によって千差万別だが、個人的な感覚だと20℃台だとぬるめ、17℃くらいが平均的な冷たさかなぁ。ちなみに水温一桁の水風呂のことを「シングル」と呼ぶこともある

*11:よく屋外プールとかビアガーデンに置いてあるプラスチック製の椅子のこと。サウナ施設ではポピュラーな存在で、サウナ・水風呂を終えた人が休憩するための場所

*12:白樺の枝葉を束ねたもの

*13:熱されたサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることでサウナ室の湿度を上げ、体感温度を上昇させることを指す

*14:サウナのピークタイムについては施設ごとにも異なるので一概には言えないが、大抵夕方6時くらいは仕事終わりの人や、これから夕飯や飲みに繰り出す人が多いような気がする。