初めてアカスリとウィスキングをやってみたサウナーの話
どうもお久しぶりです。ブログ、最後に書いたのいつだっけと調べてみたら、なんと2022年1月10日でした。まるまる1年近く放置してしまったのは、なんとも僕らしいなと思わないでもないです。
さて、そんな久々に筆を執ってまで、一体何を書こうとしているのかといえば、今回は「アカスリとウィスキング」についてです。このブログって基本的に名古屋を中心に活動するボーイズグループ、BOYS AND MENについてオタクがモニョモニョ喋るのを文字化したもの、みたいなところだったはずなんですよね……。
それがどうしてこうなったかといえば「推しがサウナー*1だから」のひと言で済ませられるような気もするのですが、日頃サウナに関わりのない方が読まれることにもある程度配慮しつつ、僕の神秘体験についてお話してみようと思います。
*1:ボイメンの赤色担当・辻本さんは「週8サウナー」を自称するほどのサウナ好きで、推しのサウナ好きに当てられてしっかりサウナーになったオタクです
愛ほど歪んだ呪いはない ~呪術ミリしら勢が劇場版を見た話~
2021年の末も末、もういくつ寝るとお正月の頃合いになると、さすがに仕事も納まってきてお休みが頂けるようになったのですが、その休みに久々に会えることになった友人に誘われ、観てきましたよ「劇場版・呪術廻戦0」
あ、申し遅れました。僕はまじやみと申します。数年前まで男性声優界隈に生息していましたが、近年は地方発のボーイズグループを推しているしがないオタクです。
今でこそアイドル?界隈にいる僕ですが、昔の繋がりのフォロワさんのRTだとかのお陰様で、呪術廻戦が流行ってることだとか、通称「イタフシ」が推せるとか…そういうことは当然耳に入ってくるのですが、いかんせん僕が天邪鬼なせいで、流行ジャンルの後追いにパッションが湧かず、呪術をはじめ様々な作品に手を出せずにいました。(あとは単純に推しに夢中すぎて2次元コンテンツを追う余裕がなかったというのもあるけれど)こういう時に誘い出してくれる友人って偉大(土下座)
そんな呪術ミリしら勢のとりあえずの感想ですが、初心者でもちゃんとおもしろかったです
どんなジャンルも世界観の理解が最初のハードルですが、決して長くない映画の尺の中で、そのあたりがうまく入り込めるようになってました。
そして劇場版のおかげでほどほどに呪術の世界観にフィットできたことで、原作を覗いてみたい気持ちが呼び起こされました。僕が数ヶ月後に呪術にどハマりしてたらぜひ笑ってくださいね。笑
さて、そんな呪術廻戦0ですが、原作未履修の僕がわざわざ感想ブログを書こうと思った理由を単刀直入に言えば「映画を見て自分と推しの関係性についての理解が深まったような気がして、その気付きをどこかに書き残しておきたい」という、すごく本編と乖離したところにありまして。
「こんなタイトルで呪術の感想じゃねえのかよ!」と仰るお気持ち、とてもよくわかります……わかるんですが、劇場版の主人公である乙骨憂太と、彼に憑依している「里香ちゃん」こと折原里香によってインスパイアされたこの気持ちを、どうかこの世界の片隅に置かせていただけないでしょうか。
とはいえ原作ミリしら勢なので、作品の世界観についての理解は未だふわふわしておりまして…ご無礼を重ねるようですが、そのあたりも目を瞑ってもらえたら僥倖です。
※以下より映画のネタバレが大いに含まれます※
続きを読むなりたいもの
「なりたいものは~?」
今回のブログは「ボイメン体操」の中で、ボイメンが子どもたちに投げかける問いから始めてみることにしましょう。
自分自身の「なりたいもの」の記憶をできる限り遡ってみると、いちばん古いのは幼稚園の卒園アルバムに書かれていた「ケーキ屋さん」だったような気がします。
物心がつく前から「おとなしい」と評される人間だった僕は、特撮やウルトラマンよりもミニカーやレゴブロックが好きな子供で、そんなだから友達も圧倒的に女の子の方が多い子供でした。園では年中おままごとに巻き込まれていたらしいということは、僕の当時の「男の子らしさ」の欠如を心配していた親からさんざん聞かされました。
その次の夢は……たぶんアナウンサーとかだったはず。ある時期まで僕のことを子役として芸能界に放り込もうと企んでいたこともあった母親(実現してたら人生違ったのかなぁ…)が、小学校中学年くらいの僕に吹き込んでいたので、なんとなくいいなと思って、人から聞かれたらそう答えることにしていたような気がします。
ちなみにその気分に当てられて、小学校では2年間だけ放送委員をやって、お昼の放送を担当させてもらったりはしてたけれど、顧問の先生が怖かったことくらいしか記憶にありません。
そしてそれ以降、僕は夢というほどの目標や理想を持ったりした記憶はなく、わりとその時その時をなるように生きる日々を重ねて、現在に至ります。
続きを読むまっすぐな祈りたちの交差点~2021つじバの記憶~
こんにちは。まじやみです。
2021年5月17日、BOYS AND MENの赤色担当辻本さんが、めでたく30歳になりました。
そしてこの日には辻本さんのバースデーイベントが名古屋で行われ、非常な幸運を得た僕はこのイベントに参加することができました。
相も変わらずレポが苦手なので、僕が思ったことや感じたことを中心に書き残していきます。
細かいレポが読みたいという方は、レポに頼らずその目で何が起きたのかを見届けてもらうのがいちばんかと思います。
24日の23:59まで買えるから!買ってから120時間経過するまでいくらでも観れるから!
*1:このページのURLの末尾、21051719-tsujimotobdなのがすでに愛しいね
僕らは日々何かに出会い、忘れ、そして思い出す
5月2日に千秋楽を迎えたミュージカル「fix you」ですが、個人的な感想を言えばめちゃくちゃおもしろかったです。
ちゃんと楽曲も「ミュージカル」を名乗るだけの質・量が揃ってますし、物語のメッセージ性もしっかりあって、でも昨年の「諦めが悪い男たち」ほどしんどくはないはず。
そして観劇を終えた僕は「このfix you、『ここんとこボイメン追えてないな~』ってひとにこそ届いてほしい物語だったな~」という感想を抱いたので、めちゃくちゃお節介だなぁと思いつつも、このブログを書くことを決意した次第です。
なのでこのブログはミュージカル「Foodtruck Fix You ~full course~」のネタバレをやんわりと含んでいます。
いずれにせよいつもの通り、読み進められる場合は自己責任でお願いいたします。
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