難破船まじやみの冒険

迷いながら日々生きています

ビビった自分に目を背けたって 〜炎・天下奪取によせて〜

あけましておめでとうございます。

こまめに描こうと思って2019年に作ったブログが、まさか1度しか更新されずに年を越すとは思っていなかったまじやみです。

なんとなく年の瀬が迫っていたことは気付いていたんですが、あっという間に新年を迎えてしまいました。実家の雑用や酒宴に巻き込まれ、ももいろ歌合戦もちゃんと見ることができず、まだ2020年を迎えたという実感がありません。(新年にかかわらずいつでも)ボヤボヤしておるまじやみですが、今年も仲良くしていただけたら幸いです🙇‍♂️

 

さて…年始1発目のエントリですが、正直なところ僕の心はまだ2019年に置き去りになっておりまして…原因はそう…お察しの通りです…

かねてから喉を痛めていたつーじーが、喉の手術とリハビリのためにしばらく声を出すお仕事をお休みするとの情報が(よりによって今日)公式に発表になりました。

 

 

辻本派の皆さま。 fromつーじ | BOYS AND MENオフィシャルブログ Powered by Ameba

 

11月のボイワ(僕は行けませんでしたが)でもその話があったようで、人づてに聞いた僕も「喉を治すためにしばらくお休みを取る方がいいのではないか」と思っていましたし、今でもそう思っています。これからのことを考えても、今確実に治して、元気になって戻ってきてくれた方が絶対に嬉しい。だから彼の背中をみんなで押すんだ!って。

でも彼の思いに気持ちに寄り添おうとすればするほど、ももいろ歌合戦での炎・天下奪取でのパフォーマンスが意味を持ってしまって…なかなか2020年の始まりを受け入れることが出来ないんです…勝手なオタクでごめんなさい…

 

そもそも僕は2019年6月7日、偶然おはスタに出演していたつーじーを見たことをきっかけにボイメンを知ったという超絶クソニワカなのですが、その頃は季節としては夏がはじまるぞ!というところで、彼らの歌う曲を少しずつ探っていく中で僕が出会ったのが「炎・天下奪取」という曲でした。

炎・天下奪取!(奪取!)

変わるんだ夏!(夏!)

笑われたって どうだっていい

この季節の果てにはそう 出会えるだろう

ゲキマブ・ホライズン

まさにこの曲はいまの僕に向けて歌われた曲だな!と、その時確信しましたよね…そこから紆余曲折がありましたが、なんとか夏の間につーじーに会いにいかねばならないと決意をしまして。結果として8月下旬に行われたナゴド円盤の特典会で、初邂逅を果たすことになったわけです。

夏の果てにやっと出会えたゲキマブ・ホライズンことつーじーは、その後ぼくの人生を少しずつ変えてくれたのですが、それはまた長くなるのでまた別の機会にお話ししましょうかね…🤔

 

ともかく、僕にとってとても大きな意味を持つ炎天下なのですが、季節がまわって、冬の足音が大きくなってきた頃から(至極当然ではありますが季節的な問題で)聴く機会が激減しました。そこへきて今回のももいろの炎天下だったんですよね…

 

https://gxyt4.app.goo.gl/XpmiW

 

パフォーマンス力というのか盛り上がる力というのかはわかりませんが、必ずしもホームではない場所で、会場の空気を掴むのが上手だよなぁ…これは長い雌伏の時を過ごしてきたことによって得られたものなんだろうなぁ…などと過去の彼らに想いを馳せていたのですが…この報せを聞いてから改めて見ると、つーじーがいつも以上に張り切っているように見える理由もわかってしまうような気がするのです。コントもパフォーマンスもキレてたし、客席煽り(3:50あたりの「叫べェェェ!!!」は自分自身に言ってるように聞こえてしまう)も、客席近くを走る後ろ姿のカット(4:25でジャンプした後に画面が光に包まれるのがエモすぎて)も、めちゃくちゃカッコよくないですか…?

 

重ねてになりますが、つーじーが喉をちゃんと治すという決断を下してくれたことは、本当に本当に良かったなと思っています。ただ、厳しいコンディションで頑張らざるを得なかった2019年の後半や、やむを得ずお仕事を休まなければいけないこれからの彼のつらさに想いを馳せると、どうしても胸が苦しくなってしまうんですよね…手術だってこわいだろうし…

 

つーじー自身が気丈に振る舞ってくれている中で、僕だけがこんな暗い話をして誰が喜ぶわけじゃないのはわかっています。いつまでもグズグズしてる場合じゃないんです…治らない病気になったわけではないですし、彼自身も言っていたとおり、さらにステップアップするための小休止の期間として、僕らもこの日々をしっかりと受け止めていかないといけないんですよね。

僕自身このことでこんなにダメージを受けるとは思っていなくて、それだけ僕の中でつーじーの存在が大きくなっていたんだなぁと思う次第です。あまりに大きな光に焦がれて、もらったものが大きすぎて、なのにつーじーが大変な時に何をすることもできないのが心苦しかったのですが…僕にできることがあるとすれば、引き続き身の回りへの布教を続けることと、推しに恥じないように生きることだと言い聞かせて、新しい年の初めをがんばろうと思います。そして必ずや復帰イベントには駆けつけて、おかえりなさいを伝えたいなって思いました!

 

それにしても…ユニバまじでどうしたらええんやろか…笑